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2020年10月23日
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「創作のキモ」

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「創作のキモ」

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「創作のキモ」

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2015年8月17日
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「創作のキモ」

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2015年1月7日
第5回創邦21公開講座
「創作のキモ」

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2014年10月8日
第12回作品演奏会

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大坂なおみさんに感激

2020.08.28 Friday

大坂なおみさんの人種差別に対する怒りは当然のことである。当然ではあるが、自分が利害を超えたところで、あのような抗議行動をするということは、現実問題としては、なかなか難しいことである。

実際人間は、誰しも平等に生まれると言うことはできない。男に生まれるか、女に生まれるか、裕福な家庭に生まれるか、裕福じゃない家庭に生まれるか、運動能力に恵まれるか、知的能力に優れているか、これらは本人に選ぶことのできないことである。そういったどうにもならない格差がある以上、全ての人が平等であるということは、理想であっても、夢に近いことだ。しかし人間は、そのことで人を差別してしまいながらも、そのことに対して大きな反省をもって、歴史を進めてきた。

スポーツをする人のみならず、我々芸術に携わる人間は、人々全てその道のスペシャリストであると同時に、人間であるということを忘れてはいけない。いろいろなところで起きる差別、不平等が、人間にとっての災厄になることも、歴史に学ばねばならない。大坂なおみさんの抗議行動をみて、ふと考えたことです。

いまだから!邦楽コンサート 開催のお知らせ

2020.06.14 Sunday

このたびのコロナ禍により、ご承知の通り芸術芸能は大きな痛手を被っております。

もちろんその関係者が収入を得られず生活が苦しくなっていることも大問題ですが、それよりも、表現する場がないことの辛さ、また人の芸術活動をその場にいて享受できないことの辛さが、これほどまでとは思っておりませんでした。改めて、人が生きていく上での芸術の重要性を感じている次第です。

多くの芸術芸能関係者が、こうした状況を打開しようと、オンラインなどに表現の可能性を模索しています。創邦21でも、これまで発表してきた作品を、できるだけ画像・映像付きで公開し始めています。また、舞台の再開の声もちらほら聞こえてきます。私も一助になればと、映像による演奏会を開催することと致しました。この会の収益は映像出演者やスタッフに全て分配致します。

今回は「祈り二題」として、福原徹さん作曲の『キリエ』と、私が清元栄吉さん、今藤政貴さん、奥田祐さん、金子泰さんと作った折口信夫原作の『死者の書』を上演致します。演奏者が30人近い『死者の書』は、初演を録画したものをお聴きいただきます。『キリエ』は、演奏者が二人なので生演奏でお聴きいただこうと思います。

感染に十分気を付けながらこの活動を少しずつ広げていき、安全になった後にもこれをひとつの演奏会の形として開催を続け、定着できたらと思っております。


いまだから!邦楽コンサート
第一回 祈り二題
ーー「キリエ」生演奏 「死者の書」ビデオコンサート

 
2020年7月10日(金)15 時開演(14時15 分開場)
渋谷区文化総合センター大和田〈伝承ホール〉
料金:2,000円
問合せ:今藤政太郎03-3469-5879
             masatarozyklus@gmail.com
チケット取り扱い:CATチケットBOX 03-5485-5999
主催:今藤政太郎

内容:
・「キリエ」(福原徹作曲)生演奏
  出演:今藤政貴(唄)、福原徹(笛)
・おはなし 〜今藤政太郎と出演者による
・「死者の書」(折口信夫原作 金子泰脚色 今藤政太郎・清元栄吉・今藤政貴・奥田祐作曲)
  出演:今藤美知、中川綾、今藤政貴、今藤長一郎、東音味見純、杵家弥佑、杵屋巳之助、今藤龍之右、杵屋利次郎、杵屋三瓶、今藤政子、今藤美知央、杵屋勝理恵、東音小林百合、東音守谷沙弥香、萩岡松柯、樋口麻理子、坂本圭子、稲葉美和(以上唄)、清元美治郎、松永忠一郎(以上三味線)、東野珠実(箜篌)、中川敏裕(箏)、吉田敏乃(十七絃)、藤舎清之、望月太津之、望月秀幸(以上打楽器)、中川善雄(笛)
※2017年12月10日「第三回今藤政太郎作品演奏会」(紀尾井ホール)にて収録

『舟と琴』on YouTube

2020.04.29 Wednesday

以前から何曲か出していますが、このたびまた、ぼくの曲をYouTubeに上げました。

『舟と琴』
尾上墨雪 原案構成/今藤政太郎 作曲/藤舎呂船 作調
(2010年、紀尾井ホールでの今藤政太郎邦楽リサイタルより)
この『舟と琴』は、親友の尾上墨雪さんから依頼されて作曲したものです。はじめは舞踊曲として作り、のちに演奏用にアレンジしました。

この曲は、古事記にある「枯野(からの)」という部分をそのまま歌詞に用いて作曲しています。
簡単にあらすじを申しますと、仁徳帝治世の頃、莬寸河(とのきがわ)という所の西に一本の高い樹がありました。その樹の影は、朝日に当たれば淡路島まで届き、夕日が当たれば高安山を越えました。ある時この樹を切って舟を作ったところ、ものすごく速く進む舟ができました。その舟で淡路島から宮殿のある難波宮に、良い水を毎日運びました。
やがて舟が壊れてしまった時、舟の木を使って藻塩を焼き良質の塩を大量に得たのですが、その木の芯はどうしても焼けませんでした。太古よりの命を繋いできた巨木には、自然の魂が宿っています。芯は、樹の魂そのものだったのでしょう。
そこでその芯をお琴に作って鳴らしたところ、お琴の音は、七里四方に響き渡り、人々を幸せにしたそうです。

 

木でスピードのある舟を作れるのは、科学技術というものです。その舟の廃材を利用して塩を焼いたことも、それだと思います。
しかし、このお話の芯にあたる部分は、木には魂があり、魂の塊を琴に作ると、たった一面の琴が七里四方の人々を幸せにしたということです。人々の最初の幸せは、琴に象徴された音楽だということなのだと思うのです。
改めて音楽の大切さを思った次第です。

そして、これに続けて演奏会当日のアンコールもアップしています。
人間国宝の堅田喜三久さんにも急遽参加してもらい、『勧進帳』の滝流しから演奏しています。
併せてお聴きいただけましたら幸いです。

注 : 『舟と琴』の「こと」には、古事記に従って、「箏」ではなく「琴」の字を使っております。

今藤 政太郎

二つのエッセイ

2019.11.22 Friday

エッセイを2本上げてもらっています。
いずれも先月聴きに行った演奏会のことですが、
一つ目は、藤本昭子さんの第95回地歌ライブで思ったこと(10月27日、紀尾井ホール)。
二つ目は、長唄協会秋季演奏会から、105歳の現役演奏家・杵屋響泉さんのこと(10月23日、国立小劇場)。
ご覧いただけましたら幸いです。

今藤  政太郎

エッセイ

2019.09.02 Monday

政太郎です。
先日のNHK Eテレ「にっぽんの芸能」は、ご覧くださいましたでしょうか。
その折にお骨折りいただいた、お仲間・演奏者の皆さん、関係者の皆さん、何よりNHKの、担当ディレクターさんはじめこれまでずっとお世話になってきた皆さんに、心から御礼申し上げます。
さて、「ヨミモノ」に、エッセイを2本上げています。
一つは、最後に作った三味線の話です。「共鳴(ともなり)」という銘をつけました。そのいきさつなどを。
もう一つは、この夏の国立文楽劇場の公演パンフレットに寄稿したものです。 お読みいただけたら幸いです。
今藤  政太郎

「にっぽんの芸能」撮影隊が来た

2019.08.10 Saturday

お知らせしました通り、
NHK Eテレ金曜夜の「にっぽんの芸能」
8月30日は、ぼくの特集をしてくださいます。
題して「今藤政太郎の世界」とは、
面映くも有難いことです。
今日はぼくの家に撮影隊が見えました。

吉田アナウンサーと石田ひかりさんも見え、楽しくお話致しました。

さてどんな番組になりますか。
30日の夜はぜひご覧ください。

 


今藤  政太郎

にっぽんの芸能

2019.07.24 Wednesday

8月30日(金)夜11時より、Eテレ「にっぽんの芸能」で、ぼく今藤政太郎の特集を組んでくださることになりました。
番組の中で「死者の書」、「六斎念仏意想曲」が演奏されます。
「死者の書」は、一昨年のぼくの会で発表したもので、創邦同人の金子泰さんが脚色、同じく同人の清元栄吉さん、今藤政貴さん、ミュージカルなどの作曲も多い奥田祐さんと僕とで作曲しました。

「六斎念仏意想曲」はぼくの処女作、この度は松本幸四郎さんと尾上菊之丞さんが太鼓で参加してくださいます。

その他盛りだくさんの内容です。
皆さんぜひご覧ください。

今藤  政太郎

腕っこきの現場の名人

2019.05.14 Tuesday

ぼくは若い時に、駒井義之先生と花柳寿南海先生という二人の腕っこきの現場の名人に知遇を得ることができた。ずいぶんご一緒させていただいた。

 

 駒井先生の本を見ると、理屈っぽいことがまるでない。それなのに、すごく面白く、流れるような本ができている。舞踊を作る立場からすれば、余白がたくさんあって自由に創作できるのだろう。作曲をする者にとっても同じことが言える。

 そして、先生の本を作曲する人は、おそらく皆が皆、駒井先生の本を作曲する人の中で自分が一番良く作れたと思っただろうと思う。つまり、どんな作曲者にもフィットした。これは他には代えがたい才能である。

 それでいて発想が柔軟で、何か勝手に意見を言うと「ああそうだね、それがいいね」と言ってくれた。

 文化功労者などにも価する方だと思う。

 

 同じことが寿南海先生にも言える。

「どういうふうに作りましょうか」と言うと、

「いいわよ、好きに作ってちょうだい」と言われる。実はそれが非常に困るのである。

 作品の出来を、本や舞踊家のせいにできないのである。つまり「ぼくが作曲できない理由」を言い立てることができない。

 いざ舞台にかけると、演奏のノリや発想がその踊りに合っているかどうかわからない。どう演奏してもピッタリに思えてしょうがなかった。

 

 このお二人と出会えたことは、ぼくの生涯の幸せだった。

 今回の 「駒井義之 作 風」へのオマージュ は、駒井義之先生、ならびに花柳寿南海先生への「オマージュ」とも言えるものである。そんなわけでこの曲を今回の創邦21作品演奏会に出すことに決めたのである。

 

今藤 政太郎

第4回 今藤政太郎作品演奏会

2018.11.19 Monday

明日、18:30から、紀尾井小ホールにて。
当日券もございます。

ご出演の皆様、ご尽力くださっている皆様はじめ皆々様、本当に感謝感謝です。

多くのお客様のお越しをお待ちしております。

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今藤 政太郎

 

 

良い日

2018.10.21 Sunday

18日は長唄協会の秋季演奏会でした。

長唄協会には70歳以上の協会員を表彰してくれるシステムがあり、ぼくも 恥ずかしながら表彰者の一員に加えていただきました。

ご存じの方も多いかと思いますが、ぼくは昨年で演奏の場から退きました。演奏家という立場ではなくなったにもかかわらず、表彰していただけたのは、とても嬉しいことでした。

御礼の挨拶を代表者として一言、ということで、喜びと御礼の言葉を述べました。シドロモドロでしたが、今藤の家元に「良かったわよ」と言われて、子どものように喜んでおりました。

そして、秋季演奏会の特別企画の一環として、ぼくの処女作「六斎念仏意想曲」(師匠・三世今藤長十郎先生の命名の曲)を、22人の三味線と太鼓4人、総勢26人で演奏させていただきました。

猛烈なスピードで、演奏はなかなか困難なのですが、皆さん練習も充分でみごとに打ち、且つ弾いてくれました。何より、この曲を演奏することを社交辞令でなく楽しかったと言っていただいたのは、たいへん嬉しく、作曲者冥利に尽きました。

また、このようなこと、味わいたいものです。

 

今藤 政太郎

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